今日は早起きをしたので、冷タスキを装着して、10キロ走ってみました。
冷タスキのわきの下にあたる部分と、背中に入れる保水パックをあらかじめ水に濡らし、そこに保冷剤を入れて走ります。なるほど、確かに冷たくて気持ちよく、冷タスキ無しで走るのに比べると体温の上昇がゆるやかなのか、だいぶ楽に走れます。
ただ、専用の保冷剤の効果が長続きしないようですねぇ。家を出る時は冷たかった保冷剤が、家に戻る頃には冷たくありません。ただ、冷タスキの宣伝文句に「気化熱利用で水に浸すだけで冷涼感を得られます。」というのがあり、たしかに保冷剤が冷えなくなっても冷涼感はあります。でも、早朝ならともかく、本当の炎天下ではちょっと厳しいかなあって感じです。
冷却効果は、高価なネッククーラとあまり変わらないような気もしますが、冷タスキはジョギングなんかより、テニスなどのように、ネッククーラーが邪魔になりそうな、激しく動くスポーツに向いているかもしれませんねぇ。
それなりに効果があるアイテムですが、飛びぬけた冷却効果があるというわけでもないようです。まあでも、それなりに使えるアイテムだと思います。
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2008年8月6日水曜日
朝ジョギングを冷タスキで走ってみた。
タグ:
ジョギング、冷タスキ
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